しらす豆知識|用宗しらす船曳組合・もちむねしらす

しらす豆知識|用宗しらす船曳組合・もちむねしらす
しらすの種類|用宗しらす船曳組合・もちむねしらす

しらすの種類

しらすとはカタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシ等の幼魚の俗称です。生れて1~2ヶ月で体がまだ透明なことからしらすと呼ばれています。一般的に2~3㎝がしらす、5㎝程度になるとイワシと呼ばれます。カタクチイワシは小型で沿岸部に、マイワシは沿岸部から沖合まで広く分布しています。またウルメイワシは南方系の種類です。


しらすの食べ方

生しらす|用宗しらす船曳組合・もちむねしらす


釜揚げしらす|用宗しらす船曳組合・もちむねしらす


ちりめんじゃこ|用宗しらす船曳組合・もちむねしらす


生しらす
とにかく鮮度が勝負、獲れたてのしらすを醤油で頂きます。お好みでわさび、しょうが、ねぎ等の薬味を添えます。

釜揚げしらす
ゆでしらすとも呼ばれ、釜でゆでた後に冷まします。大根おろしと一緒に頂くのが一般的です。水分を多く含むので保存期間は短めです。

ちりめん干し
ちりめんじゃことも呼ばれます。ゆでたしらすを乾燥させます。炊き込みごはんやお茶漬け、お吸い物など様々な料理に用いられます。

たたみいわし
たたみ干しとも呼ばれます。生しらすを型枠に入れて板状に形を整え乾燥させたものです。軽く火であぶって頂きます。。




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